焚き火

思い返せば子供の頃から火を使うのが好きで同級生の誰よりも爆竹とロケット花火デビューが早かった。
自分の力で焚き火をしたのは中学生の時、家から自転車で10分のところに大きな川があって、夏休みになると毎日そこで泳いだりした体を暖めるために自然と焚き火をしてた。
石を並べて網(安い)を買ってスーパーで買ったもの適当に焼き肉のタレで食べてた。リアルET、スタンドバイミー、グーニーズ。そこから10年以上の焚き火歴が一応ある。
そこから10年以上たった昨日焚き火を今年もした。テーマは以下に手ぶらで焚き火をするかだったので液体の着火剤だけ持って河原に行った。冬も終わって乾燥した日が続いたので手頃な流木がたくさんあったので俺の読みは当たった。流木がない時もある、その時はホームセンターで焚き火用の炭があるのでそれを使ったりもする。
この焚き火のおもしろいところは、誰もが燃やせないだろっていう大木の流木を持ってきてそれを燃やし尽くすのが俺の楽しみでもある。
もしも戦争でAKIRAみたいな世界になったらドラム缶でガレキを燃やす人になりたい。
あと意外と女子も焚き火が好きである。その時は如何なく焚き火スキルを見せつけてる。そして火に照らされた渋い顔で「火って見てるだけで心が安まるよね」とつぶやくのです。